コロナ感染日記④ 療養期間4日目

1月29日(土):療養期間4日目(症状:起床時に飲みこみ動作が辛いほどの咽頭痛、その後日中は軽快)

昨日入荷した抗原検査キットのおかげで本日は朝から抗原検査を用いた発熱外来対応ができました。

本日も発熱外来は予約枠いっぱいに入り、そのうち陽性者も変わらず出ております。

私の体調ですが、起床時に強い咽頭痛を感じました。オミクロン株は特徴として咽頭痛があり、前日にも違和感はありましたので、常に加湿器で湿度を保っていたのですが、それでも強い咽頭痛症状が出現しました。

内服薬での対応をしていますが、今後の症状の変化には注意が必要です。

幸い発熱はありません。

ホームページやブログにて感染の報告をしている影響からか、発熱外来に来られる患者様から、ご本人もお辛い中「先生も頑張ってくださいね」と温かいお言葉を頂くようになりました。

クリニックのメールのほうにも励ましのお言葉が寄せられ、心を打たれ涙が出ました。

ほんの一部抜粋です

今日もLINE(神奈川県療養サポート)での体調管理報告をしました。

また、最新情報などが届くのですがその中で無症状の自宅療養者は療養期間が短縮されると発表されております。

私は咽頭痛症状が出ていたこともあり、発熱はありませんでしたが10日間の隔離予定は変えずに対応を進めていく予定です。

また、解除の際には抗原定性検査を実施しようと考えております。

今後のコロナ対策は流動的にルールが変化していくと思われます。

医療者として、陽性患者として、今のうちに多くの正確な知識を習得して、皆様に還元できればと考えております。