本日は麻生区の居宅介護事業所や地域包括支援センターのケアマネジャーが集まる「百合サロン」に講師としてご依頼をいただき、講演してきました。

麻生区のケアマネジャーの皆様は向上心が強くおよそ40名程度が講演会場にお集まりいただきました。

講演はおよそ1時間ありましたので、前半15分を当院看護師長の稀代さんが、後半45分を私が講演し、その後質疑応答の時間でした。

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まずは稀代看護師長が当院の訪問診療介入流れや具体的な事例を話してくれました。

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私は「調べればわかる事（一般的なお話）は各自調べていただく」と割愛した上で、

・なぜケアマネジャーになろうと思ったのか、夢や長期的な目標を見据えた仕事への取り組み方

・末期癌患者など「死」を身近に感じている患者様や患者様家族との接し方や対応の考え方

・訪問診療の介入パターンや、認知症老々介護の具体的な介入事例の紹介など

について熱く語らせていただきました！

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講演が終わると会場の皆様から活発な意見交換がなされ、質疑応答の予定時間を過ぎてまで続きました。

前週も講演依頼があり資料作成に多忙を極めた1〜2週間でしたが、

「やってよかった！」と思える素敵な会になりました。

麻生区の医療・介護連携、在宅医療の未来が期待できると感じられた1日でした。

ご来場いただきましたケアマネジャーの方々、また企画していただきました地域包括支援センターの皆様、

ありがとうございました。

今後とも地域の医療貢献と、地元の高齢者をはじめ医療や介護を必要とされている方々の力になれるよう、

共に頑張りましょう！

講演会が終わるとすぐに新百合ヶ丘21ビルへ移動し、コロナワクチン大規模接種会場での問診、診察業務に向かいました。